大山スロープ-霞ヶ浦バス釣りポイント
石積み堤防を攻略する大山スロープ周辺
大山スロープ周辺は、なんといっても旧鹿島航空隊の跡地そばにある石積み堤防がおすすめ。石積み周りに数多くのベイトフィッシュが退避しており、それらを狙ってつねにバスが石積みエリアをアタックしています。特に風の強い日はベイトフィッシュが避難してくるため、より高い釣果が期待できるエリアです。
この大山スロープでは「霞ヶ浦・大山スロープ53Pick Up!」というバス釣り大会が開催されていることでも知られています。腕試しにぜひ!
今日はチームhorizonで大山スロープで53puに参加中♪ pic.twitter.com/WkcOMRDmqo
— キムタァー!! (@KTakya0147) 2015年3月8日
画像出典:http://lws000008.blogspot.jp
大山スロープの攻略ポイント
ここは大岩田エリアなどと同じく、霞ヶ浦特有の石積みバスを攻略するポイントなので、まずはスピナーベイトやクランクベイトで石積みのキワを流すようにサーチします。水深はさほど深くないですが、その日のコンディションによってタナが異なるので、表層すぐ下からボトム周辺まで、調整しながらミドル〜ファストリトリーブで探りましょう。
先週の土日は2日間霞ヶ浦プラクティス行ってました!
— 佐藤 敦也 (@UsModo) 2015年11月2日
V6から降ろし、いろいろ見て
そして北浦も見て1日目終了。
6本の魚に触ることができました!
2日目は大山スロープから!
自分の為に2馬力でいけるエリアを見てくれました。 pic.twitter.com/kQZZzSrrXW
クランクベイトなどのハードルアーで反応を得られないときは、ハートテールなどのシャッド系スイミングワームもおすすめです。 www.mintsuri.com
スロープまわりもおすすめ
石積み堤防に気を取られがちで案外キャストを忘れてしまうのが、このスロープの周辺。
水中へと続くスロープの沖合での切れ目には、ゴロタ石が散乱しており、バスが好む湖底ストラクチャーを形成しています。一見すると分からないポイントだけに、石積み堤防よりもプレッシャーが低く、シャッドやミノーなどのスイミング系のルアーでベイトフィッシュを模した釣りが有効。個人的にもここで朝マズメに55cmのバスをキャッチしたことがあり、思い出のスポット。
安中ドッグもお忘れなく
また、大山スロープすぐそばの安中ドッグもバスの魚影が濃く、良型キャッチの情報が数多く寄せられているバス釣りポイントです。特に春にはバスの産卵場所となっていることが確認されており、プリスポーンバスを狙うにはうってつけ。ぜひ大山スロープとセットで攻略することをおすすめします。
大山スロープ周辺のバス釣果
チャターベイトでの1本
先行者多数の大山スロープにて!
— 二代目 浅草中ちゃん (@nakaba0609) 2014年9月14日
石積みをチャター高速巻き! pic.twitter.com/vbAaNUgGY8
チャリティーバス釣り大会もやってます。
全国縦断チャリティーつり祭り、霞ヶ関大山スロープにて本日開催!
— アングリングバス編集部 (@AnglingBASS) 2016年5月21日
釣り大会の受付開始です! pic.twitter.com/kewXAtI4CT