荒川
東京埼玉の一級バス釣りポイント
東京都と埼玉県にまたがる荒川は関東を代表するリバーバスの一級ポイントです。河口域にあたる葛西臨海公園付近から中流域にかけてはシーバス釣りのポイントとしても有名ですが、中流から上流にかけて広くバス釣りを楽しむことができます。 また荒川の魅力のひとつに「スモールマウスバス」を挙げる方も多いでしょう。ただでさえ強烈なファイトが楽しめる川バスに、一層引きの強いスモールマウスとあって、荒川を主戦場としているアングラーも多いようです。(個人的にも都内のスモールマウスバスは多摩川より荒川の方が釣りやすい気がします)
今日のオレは覚醒してる!!
— mcgenki (@genkitogattaono) 2016年4月6日
44cm♪( ´θ`)ノ#荒川 #スモールマウス #ジグヘッド pic.twitter.com/NINL5WZevF
そんな荒川は日本最大の川幅を持つことでも知られていますが、長さも170km以上あるとても広大なフィールドです。どこでバスが釣れるのか?また、その攻略方法は?地元アングラーしか知らないような穴場のバス釣りポイントを含めて、荒川水系のバスをキャッチするための攻略ポイントを紹介します。
荒川の特徴
その1:エリアを絞るべし
都心からのアクセスも良い荒川は、気軽にバス釣りが楽しめる点がメリットですが、一方で広大な流域を誇るため、バス釣りポイントも狭い箇所に集中しておらず、流域各地に点在しています。1日の釣行で回れる範囲には限りがありますので、どのエリアを攻めるのか、事前にしっかりリサーチした上で出かけることをおすすめします。
その2:スモールマウスを狙え
荒川バス釣り最大の魅力といっても過言ではない「虎狩り」。荒川ではやはりスモールマウスバスを狙いましょう。最近ではラージを狙うことが難しくなるほど、スモールマウスがよく上がります。スモールマウスバスの釣り方についてはあらためて詳しく紹介します。
その3:ルアーはエビ系かライトリグ
これは一概に言えませんが、荒川ベイトにマッチしていて釣果を上げやすいのは、シュリンプ系ワームのダウンショット、テキサスリグです。ゲーリーやフリックシェイクをノーシンカーで使うようなライトリグも◎。荒川のオカッパリは、川際のアシを狙うことも多くなるのでネチネチとカバー打ちを繰り返していく釣り方がおすすめです。(個人的には巻物派ですが、荒川だけはライトリグ中心にタックルを組んでます)
ただし、河口域の堰を攻めるときはスピナーベイトやバイブレーション、クランクなどのテンポの早い巻物の方が効果的。外道でシーバスが釣れてしまうこともありますが、それも含めて充分楽しめますよ。
人気の高いスモールマウスも狙える荒川。その特徴とポイントをきちんと抑えることができれば、だれでもスモールマウスデビューできますよ。
荒川スモールマウスバスキタ━(゚∀゚)━!
— Redina@屍 (@redcrazycat) 2013年5月4日
初めて釣ったよ、スモールマウス、すげー引く。楽しすぎワロタ pic.twitter.com/ihULsCcGMA
荒川へのアクセス
荒川は流域が広いので、アクセス情報は割愛します。荒川各地のバス釣りポイント記事で個別に紹介します。
※地図と写真は有名な扇大橋。
荒川のバス釣り釣果口コミ
バス編
やりました。ついに初バスGETです。荒川にてスモールマウス!! pic.twitter.com/9msxQbWGsI
— かどふぇす (@Kdkr1229) 2013年9月8日
スモールの50アップの重みはすごいかった。荒川のサクラマスを見たのは初めて。沖縄でのサビキ笑。一番出会いたかった魚アリゲーターガー
— 荒川水系の釣り人 (@turisaitama) 2016年12月13日
後はラージの記録を何とか伸ばしたい笑
#今年釣った魚を晒せ pic.twitter.com/jx0ogSIMUN
外道編
シーバス。バスアングラーにとっては外道?
真昼間の荒川でシーバスゲットしました♪ デイゲームはなかなか釣れませんが、ヒットすると迫力満点で楽しいですよね〜 荒川・隅田川 シーバスフィッシング : 【釣行記】荒川 真昼間のデイゲ https://t.co/UfiW42ecBV pic.twitter.com/wQZnKcm3U5
— きょぺ(釣アカ) (@kyope1023) 2016年3月28日
サクラマスも釣れる
@haruhiko_m 東京荒川 サクラマス pic.twitter.com/Gr8IesUCHF
— 美技拏s♂ (@55boys1) 2015年2月16日
うなぎも釣れる
荒川産の天然日本大うなぎ。
— 赤羽の鬼銕 (@531214) 2015年7月22日
釣り上げてから1ヶ月かけて泥はかせと海老を餌に上げて育てたのを6匹頂戴した。
60㎝近いかな
素手で捕まえるのひと苦労‥ pic.twitter.com/LJ0TJW96xK
アリゲーターガー。飼育魚が放流され、いまや自然繁殖しているという噂。
日本には生息しないはずの川魚「アリゲーターガー」が捕獲される 荒川 ©https://t.co/g7Mre7fSrm https://t.co/mROuhOAaOA pic.twitter.com/R6vQStrL9a
— シン・いしきダメロンGOの名は (@sukezo) 2016年5月24日
後半は外道編になってしまいましたが、荒川が一級のバス釣りスポットであることは間違なし!スモールマウスバス未経験のアングラーはぜひ荒川で腕試ししてみてください。